写真を始めたばかりの頃、マクロが面白くて花ばかり撮っていました。
でも何か釈然としない。カメラを持たなかったら花なんか目もくれないのに…。 好きでもない被写体を追ってしまうという行為。これは一体何なのか? ボケが美しく撮れたから。本物よりもキレイに撮れたから…等々理由はあったはず。 ところが一転、人様に見せると自分以上には感動してくれません。 さぁ弱った。よし、じゃあ人が喜ぶモノを撮ろう。…でもそうなるともう楽しくも何ともない。 好きなものを好きに撮る。それなら人に何と言われようと納得がいくはず。 それが一番の、写真との幸福な関係と言えるんじゃないでしょうか。 そんなことも普通にできない「人間」ってヤツは、やっぱヘンテコだなぁと思う訳です。 K100D Super + FA50mmF1.4
by kotapunch
| 2007-09-13 19:01
| ネコ
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